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親権を利用した任意後見契約~障害のあるわが子の後見人は自分で決めたい!

2025年3月20日(木祝)20:00~21:00 @ZOOM アーカイブ版あり 
講師:上木 拓郎氏(司法書士/ アンド・ワン司法書士法人・行政書士法人代表)
成人になる18歳以降、お子さん自身の契約はお子さん自身で行うことになりますが、適切に判断して契約を結ぶことができない場合は、成年後見制度の利用が必要になります。子が未成年の間に「親権」を利用して親と任意後見契約を結んでおく方法をお話していただきます。

この講座は、未成年の知的・発達障害のあるお子さんをお持ちの親御さまや、その支援者の方々を対象としています。特に、こんな不安を感じている方におすすめです。

🔹 自分の思いがうまく伝えられない子の将来が心配
🔹 未成年のうちにしかできない準備を知りたい
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18歳を迎えたら…お子さんが自分で契約を結ぶことに?
お子さんが18歳を迎え成人すると、預金の管理、金融商品の契約、相続時の遺産分割協議など、法的な契約をお子さん自身で行うことになります。

しかし、知的障害や発達障害がある場合、適切に判断して契約を結ぶことが難しいこともあります。では、そんな時はどうしたらいいのでしょうか?

成年後見制度を利用すると…
例えば、親に万が一のことがあり、相続が発生した場合。お子さんが契約を結ぶのが難しい場合、家庭裁判所が後見人を選任し、代わりに契約や預金管理を行うことになります。


しかし、ここで大きな問題が…。

💡 もし、お子さんのことをよく知らない後見人が選ばれたら?

実際に、家族の事情を知らない士業の後見人が選ばれ、お子さんやご家族との間でトラブルになったケースも報告されています。


「未成年」のうちだからこそできる対策があります!

成年後見制度に頼る前に、親としてできること。それが、**親権を活用した「任意後見契約」**です。

弊協会では、これまで10家族以上のご契約をサポートし、多くのご家族に喜んでいただいています。
今回は、実際に契約実務を担う アンド・ワン司法書士法人行政書士法人 代表・上木司法書士 をゲストにお迎えし、詳しくお話を伺います。

さらに後半では、「特別代理人」として契約をサポートしている佐藤も登壇!

事前にいただいた質問を交えながら、

✅ 親目線で見たこの契約のメリット・デメリット
✅ サポート協会としての考え方
✅ アフターフォローについて
深掘りしていきます!


この講座でわかること

✅ 法定後見と任意後見の違い
✅ 親権を活用した契約の仕組みと手続きの流れ
✅ 契約にかかる時間や費用
✅ 親が感じるメリット・デメリット
✅ 成年後見制度などの最新情報

大切なお子さんの未来のために、「未成年のうちだからこそできること」を、一緒に考えてみませんか?

© 2024 一般社団法人障害のある子のライフプランサポート協会

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